2010年9月27日月曜日

日本ではみんなこうやって食ってるんだよ。

食べ物がきつい、きついと宣っていたが、

スモークサーモンが旨いことに気付いた。

いや、スモークだけでなく、ソテーしても旨い。



とにかく鮭が旨いのである。



食物に関して、あらゆる方面で失敗を繰り返し、とうとうこの答えに辿り着いてからというもの、



鮭ばかり食らっている。



当然ランチも鮭である。


しかしやってしまった。悪い癖である。分かりにくいが鮭とポテトである。

日本でこれをやると怒る店員さんもいらっしゃる。

チキンカツが真っ黒になるくらいにひたひたにウスターソースをかけると

顔をしかめるおばちゃんもいる。



しかしマヨネーズベースのソースがあまりに魅力的で、思わずやってしまった。



食ってる横で笑い声が聞こえた。

やっぱりそうだよな、と後悔しながら丁重にお答えした。



日本ではみんなこうやって食ってるんですよ。

2010年9月24日金曜日

ん?

スウェーデンに入国して2週になる。

少しずつ生活のリズムがつかめてはきたが、どうもしっくり来ないことがあった。

これまでどこを訪れても必ず目に入ってきた”和”に全く触れることがないのである。

つまりは、ショッピングマートや観光地などをいくら徘徊しても日本人に全く遭遇しないし、また、街の旅行ガイドブックやホームページの類を調べても全く”和”を食すことのできるレストランや食料品の情報がない。



ないのかも知れない、本当に。。

半ばあきらめかけていた。



ところが、昼飯の際にたまたま隣に座った地元市民、生粋のスウェーデン国民に、何の気なしに問うたところ

”ああ、あるよ。”

と、軽ーく当然のように答えてくれるじゃないの!

おいおい!ちょっとまってよー!さすが、さすがだよ!
やっぱ頼りになるのはジモティーだよな!
どこ、どこ?それどこにあんの?教えてよ!

と店の場所を聞き、さっそく帰り道に行ってみた。ところ、、


おいおい、やっぱりそうかよ。これ違うじゃねえかよ?これどーう見ても”和”じゃねえだろよ。

なんかヤバそうな方々が店の前でたむろしてるしよ(怖くて写真撮れず)。

とがっかりしながら店の中へ。



ほらやっぱりな。”和”なんてないよ(結構混んでて写真撮れず)。

まあでもカップラーメンあんだ?何だよ、カップラーメンなら食っちゃうよ。とりあえず。

どれにするかな?ところで何語だよ、これ? 何て書いてあるんだろ?

何だかんだ言いながら、結局あれこれ見ていくうちに、なんと!


見つけたぜ。


やっと見つけたぜ。これは”和”だよ。 紛れもなく”和”!


オレたちのソウルフードじゃねえか!!!



早速6個ゲット。何と500円!安い!(日本でいくらするのか知らないけど。)

サンキュー、タック!と昼飯で隣に座った同僚に感謝をささげながら走って帰宅。

そして気合い入れて作成!完成したぞ!


やっとだ、やっと食える。。。



しかーし、、、何?これ。めっちゃ薄味。。水の量間違えた?



なかなかうまくいかないね。。

2010年9月21日火曜日

すべては土産話のため

こちらのラボのほとんどのスタッフが隣接する学食を利用する。

ボクもほぼ毎日利用している。

ビュッフェスタイルなので、毎日毎日、カウンターで同じ料金だけ支払い、食事をとる。



ところが昨日、いつも通り70SEK(日本円で約800円)を支払おうとすると、

学生?

といつもの店員のお兄ちゃんに言われた。




えっ?っと思いながら思わず

Yes.  と答えると、




何と、いつもより安かった。半額近く安い。

学生料金である。


あの、もう四十なんですけど、まあ、すべては土産話のため、仕方あるまい。

2010年9月19日日曜日

ルンドのルンチ

ルンドで食すルンチ。


マスタードのつけだれと言い、鮭の塩の加減と言い、

ポテイトのマヨなるタレと言い、絶品なり。



これ、まっこと美味し。

スウェーデンに来て食したる数々の料理の中においてベストなり。


店はここなり。
http://www.klostergatan.se/

隣町のLund へ

スウェーデンで最も古い大学がある街は道路が石畳でかなり雰囲気のある街。

学生街。

緑がきれい。


大聖堂。

美しい!感動。心が洗われるとはこのこと。



柱にしがみついた像。


怖がっている像はみんなに愛でられて黒く光っているそう。

Lund 大学の本部。


Lund の街を満喫しました。

スウェのランチ事情

今週ウィークデイに食ったランチ。

と言っても学食だけど。

先ずは9月14日のランチ。


ミートボールとチキン。かなりのボリューム。800円食べ放題。

そして9月17日のランチ。


ラザニアとチキンのソテー。ボリューム満点。

食い放題。(正式には何て言うんですか?ビュッフェ?)



とにかく肉ばっかりなわけね。



そう言えば、肉食系という言葉があるけど、ボクはまぎれもなく肉食。

動物園でライオンがもらって食べてる肉があまりに美味そうで食ってやろうと思ったこともある。

食い物だけじゃねぇ。オレは何かにつけ肉食だぜ。ガルル。



いえ、嘘です。魚食系のおっさんです。

2010年9月17日金曜日

また最高のレストラン

同僚からすすめられてハーバーのすぐ近くにあるレストランで食事。


このビルのすぐそばにある。



このお店。

いやもう最高。


なにが最高かって?



まずオープンカフェからの眺めが最高!(これ夕方7時くらい。)
 
店員さんがイケメン、美人で最高!

(日本のボーイズ(同志)たちよ、写真がなくてごめん。いずれ必ずアップするから。)

シーフードのディナーが最高!



なにもかも最高のレストランでしたよ。お値段もね。

2010年9月16日木曜日

お部屋の紹介

こちらでのお部屋紹介。

まずは寝室。

備え付けのベッドはさすがヨーロッパだけあって巨大。


ちなみに箪笥やカバーなんかも備え付け。



そして居間。


ただしソファなど、全く使っておりません。


次は職場の机。


これはもう、半端なく広い。実際はここに映ってる倍の広さ。

きっと、バーカウンターつけて、ドラムセットとギターアンプ、DJブースも全部置ける。

何しようってんだよ、まったく。



要するに広すぎて結局持て余すね。

美しく秋晴れの朝、と思いきや?

美しく秋晴れの朝。いつも通り起床し出発したが、何と


耳が冷たくて痛い


のである。


冬だ。


先週まであれだけうだるような暑いさなか、汗だくで生活していたのに、こちらの季節はすでに冬の感覚。街ゆく人たちの出で立ちも、明らかに日本で言うところの冬。

コートにマフラー。ポケットに手を突っ込んで、背中をまるめて前屈みで歩いてる。


セーターを脱ぎながら同僚に、今朝は寒いね?と声をかけたら、ぜーんぜん、らしい。


「こっちの冬を知らないんだもんね、酷いよ、寒くて。だからこの国、大嫌い。 」


半端ないんだろな、こちらの冬。

2010年9月15日水曜日

日本のボーイズたちよ!

日本のボーイズ(同志)たちよ!



こちらの女性はすんごい美形だぞ!!!

 
マジでびっくりするぞ!



でもボクはやっぱり日本の女性こそ最高だと思います。


ではまた。

Ken Yokoyama さん

単身乗り込んだ北欧の寒く薄暗い朝を Ken Yokoyama さんを聴きながら出勤。



つくづく同じ日本に生まれたことを誇りに思う。独り暮らしの不安を消してくれる。





よしゃ今日もやったるで。

2010年9月13日月曜日

ダウンタウン

お昼にjojo card (バス、鉄道などのプリペイドカード)を購入した足で街中へ。



特にあてもなく歩き回ったけれど、たくさんの人がごった返す広場をいくつか通った。

天気が良く、暖かかったのも手伝って、まるでお祭りでもやってるような雰囲気。

広場の周りはレストラン、オープンカフェに囲まれ、昼間からビール、ワインをあびる方々であふれてた。



これだよ、これ。

やっぱり街がいいな。



ところで何で”物”なの?

2010年9月12日日曜日

本格スウェ料理

大家さんが本格スウェーデン料理を振る舞ってくれた。



お友達と娘さん、お孫さんとご一緒。4人の女性の中に、ボク一人おとこ。

偶然にも、皆さん、子供は娘さんばかりとのこと。

うちも2人娘。イヌも女の子。



女性が集まって料理が始まれば、みんなしゃべるしゃべる。

料理が出来上がって食事が始まれば、

みんな取り分ける取り分ける。

そして食べる食べる食べる食べる。

終始圧倒されっぱなし。どこの国も一緒だね。



ごちそうさまでした。

なんてレストランなんだ!

昨日お昼を食べたLomma のレストラン。400mの橋の向こうにレストランが浮かんでる。
http://sv.wikipedia.org/wiki/Fil:L%C3%A5nga_bryggan,_Bj%C3%A4rred.jpg

レストランだけじゃなく、サウナも浮かんでる。


何と、真夏ならレストランから海水浴をして、サウナに入ってからご飯を食べるらしい。

脂のりのりサーモンソテー食いました。

2010年9月9日木曜日

えらい話しかけられるなぁ。。

旅行中に突然話しかけられることがよくある。

特にフランスではやたら多く、メトロのホームで話しかけられたり、シャンゼリゼ通りで時間聞かれたり、サンドイッチを買おうと行列に並んでるとイヌをみててくれと言われたり。


今回も早速話しかけられた。



おみやげを物色しているらしい関西弁のおばさまに、

ちょっと、あんた、どう思う?
センスおかしいやろ、うちの娘。


ストックホルムにて。

いよいよ出発!

いよいよ出発の日がやってきた。
これまで、ああでもない、こうでもないと準備を進め、やっとの思いで迎えた旅立ちの日である。

準備万端、いざ出発!


のはずだったのに、起床すると、酷い二日酔い。宿酔というよりまだ泥酔。

ついさっきまで、東京在住の友人たちと飲酒してたからだ。

韓豚屋、ハリハラ、オルガンバーとハシゴして気がついたら終電はなくなっていた。


さらに、鞄を開けると頂き物のお茶の袋が破裂していて、鞄の中身がすべてお茶にまみれている。

一生懸命に粉を払っても全くとれない。


家財道具一式が緑色になったこと、あります?


むせ返るようなお茶の香りを身にまとい、予定より30分遅れて空港へ。

空港のゲートでも緑色に薄汚れた鞄とボクをみて怪しまれないはずがない。至る所で鞄を開けられる始末。

ま、でも、良い勉強になりました。


本日の教訓。

一つ、出発前夜の飲酒は程々に。
もとい、早めにおとなしく寝ること。

一つ、お茶などの粉末状のパッケージにはご用心。

2010年9月3日金曜日

大詰め

8月下旬より送別会を6席もうけていただいた。

さらに残すところあと2回。

数か月で帰国するのが申し訳ないくらい、本当に有り難いです。皆様に感謝です。


本当にありがとうございます。



旅も数か月となると、細かい準備が大変で、気がつけば数年は行けるんじゃないかってくらい準備してきた。 そしていよいよ旅の準備も大詰め、と言いたいところだけど、やるべきことはいくらでもある。送別会のない日はほぼ徹夜で準備している。

今日も職場で、二日酔いでフラフラになりながら、残務整理してますよ。