美しく秋晴れの朝。いつも通り起床し出発したが、何と
耳が冷たくて痛い
のである。
冬だ。
先週まであれだけうだるような暑いさなか、汗だくで生活していたのに、こちらの季節はすでに冬の感覚。街ゆく人たちの出で立ちも、明らかに日本で言うところの冬。
コートにマフラー。ポケットに手を突っ込んで、背中をまるめて前屈みで歩いてる。
セーターを脱ぎながら同僚に、今朝は寒いね?と声をかけたら、ぜーんぜん、らしい。
「こっちの冬を知らないんだもんね、酷いよ、寒くて。だからこの国、大嫌い。 」
半端ないんだろな、こちらの冬。
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