2010年10月30日土曜日

Real Japan in Uppsala.

Uppsala に到着。
I arrived at Uppsala.  

寒い。実に寒い。
It's cold.  Quite cold. 

Malmö に比べて一段と寒い。
It's further cold here, compared to in Malmö

まだ10月だと言うのに、道路が凍っている。
It's still in October, but the road freezes.  



水面も凍ってる。
The surface of pond also freezes.  


この街には美しい大聖堂がある。
There is a beautiful Domkyrka.  



寒い街を散歩しながら、見つけました。
I took a walk in cold town and found a restaurant.  

Ayakos Sushi。

創設者のお母さんが日本人。店内は完全に日本。
The mother of founder is Japanese.  The atmosphere in the restaurant is really Japan.  

景気付けにキリンととんかつをオーダー。
I kicked start with ordering KIRIN and Tonkatsu. 



スウェーデンに来て初めての和食。
That's my first Japanese food in Sweden. 

美味しい~!ホントに涙がこぼれそう。。
It tastes good.  It's "lacrimal".  

そして何より極めつけは日本語ペラペラのこの青年。
And the amazement is the young who is great speaker in Japanese.  



3年間日本に住んでたんだって。
He lived in Japan three years.  

それにしてもペラペラ。敬語は日本人も負けてんじゃないの?
He is quite nice speaker in Japanese.  Japanese may be defeated by him in Japanese honorific language. 

Kul att träffas!  Christoffer!

Tack så mycket!

2010年10月18日月曜日

すばらしい天気!

天気の良い週末、皆さま、どのようにお過ごしですか?



野山や海、湖に出かけて、虫をとったりボートを漕いで、

「秋らしくなったねえ。どう、学校は?」

と親子でゆっくり過ごしてらっしゃるかもしれません。

海の見えるレストランで食事をしながら、

「来年の春が来たら、結婚しようか。」

と彼、彼女と将来について語らってらっしゃるかも知れません。

あるいは公園の木漏れ日の降りそそぐベンチでひとり、

読書にふけってらっしゃるかもしれません。



ボクは?と言えば迷わず橋。

天気の良い日が少ないんだもの!



バスにゆられて、あるいは自転車にまたがって

石畳の路を行くと海のそばの公園に到着。

Sibbarp 公園。


とてつもなく広いその公園をひたすら歩くと見えてくる。


もっと歩くともっと近づいてくる。

デンマークはコペンハーゲンにつながる橋。



Oresund 橋。


この公園ではみなさん、思い思いに晴天の休日を楽しむ。



犬の散歩、お弁当を広げてピクニック。

なにしろとんでもなく広いので、好きなところにテーブルが置ける。

おだやかな海に船、ボートを浮かべる人。

水面を水しぶきをあげ疾走するモーターボートも見える。

あるいは桟橋に座って読書や物思いにふける方々。

慌ただしい平日を忘れ、終始、静かでゆったりした時間が流れる。



のはいいんですけど、



あの、みなさん、



寒くないですか?



天気はいいけど、本日の最高気温6℃。最低気温-3℃。

ボクは寒くって仕様がない。



セーターにコート、マフラーに手袋。

喉が渇いてもビールをキューっと、っていう気分ではない。

ちょっとベンチに座ってると、お尻がつめたくなり膝はガタガタしはじめる。




ここに来るのも今日が最後かな。

2010年10月8日金曜日

生殖器、いや、前衛的芸術

こちらに渡ってはや1か月。そろそろ街中を把握できるようになってきた。

しかし、大事な場所を忘れていたことに気付いた。そうだ、美術館に全く行っていない。

海外のどこへ行っても必ずある美術館。この街にもあるはず。

そうだ、美術館に行こう。おっ、あるある、2件ヒットしたぞ。



ってことで、美術館に出発。



途中で見つけたイベント。


確かにこちらには入れてらっしゃる方が多い。

いや、正確に言うと、”見えてる”方が多い。

寒いこの町において、露出した肌にそれが入っていると目立つだけかも。

なんか楽しそう。



ガラスの反射で分かりにくいけど、一応垣根によじのぼって撮りました。

なんか、微笑ましいよね?




さて、1件目の美術館。


まあ、前衛的芸術って、とにかく男女の生殖器なんですね。

極めて奇麗な女子と奇麗な男子が、○○なんかで汚されちゃってのたうちまわっている。

或いは肥満の方が年配の方の生殖器を○○してる。などなど。しかもお国柄、



無修正。



なので、残念ながらお見せできません。

ただ、どう見ても小学生くらいの子供連れのご家族がたくさんいる!これにはマジで驚いた。



いけないものを見ているような気がしてドキドキしてるところに巨匠の作品。


ホッとしました。


そして次の美術館。


こちらは極めて清潔感に溢れてる。

かわいいし。





特に、シャボン玉が家の中のたくさんの部屋をゆっくりゆっくり漂いながら移動する様子を

ビデオで撮影した映像があって、これはマジで良かった。惹かれた。

30分くらいずっと見てしまった。

ホントに奇麗な映像で良かったんだけど、著作権が問題になるので、ご紹介できません。




結局大事なとこ、何も見せてねえじゃねえか!




その通りです。ごめんなさい。

2010年10月1日金曜日

スモサ

晩メシはスモサ(スモークサーモン)と決めていた。

このねじれたビルヂングの近くのお店。

ちょっと近くから撮影。


予約してあったその店内に入るとすでに40-50人の団体客が。

すべて女子。

聞こえてくる会話からすると、どうもUS から旅行で、ってことらしいが、



どうしてみんな女子なの?



ってことで店内に男子はボクひとり。

しゃべりまくるアメリカンな女子たちにガン見されながら窓際の席へ。






何て素敵な景色!夕方は8時くらいまで明るい。

コペンハーゲンへ繋がる橋がわかりますか?



そしてビールとスモークサーモン到着。


写真を撮り忘れててちょっと食ってしまったけど、スズキとタコ到着。


ルービ、インワ、インワ、そして少しずつ日が傾いてく。





女子の団体さまの会話はますますヒートアップ。大声で聞こえてくる会話で

ひとりで食っててもまったく退屈しない。




しかも、しょっちゅうウェイトレスさんが話しかけてくれるから

まったく退屈しない。

ただし周りの女子たちはボクが話す毎に興味津々。聞き耳をたてる。

そして、ワイン頼んでるわよ、とか、エスプレッソがあるってよ、とか、

何でも会話になる。

若いって羨ましいな、楽しそうだな。




おっと、いろんなこと考えてたら、デザート撮り忘れてる。

(スウェディッシュベリーのソルベとマンゴーアイスとエスプレッソ、でした。)




そして晩メシ終了。

お会計しながら、ウェイトレスさんに話しかけた。



この店ばり気に入ったけえ、毎週でも来たいわ、ホンマ。

メシくそ旨いし景色ぶちええし、店員さんもぶち感じええし。

でも、毎週来ても大丈夫かね?



もちろん!でも、何で大丈夫かってわざわざ聞くんですか?





オレがボーイズだからだよ。




よっしゃ、周りの女子たち、笑ってくれた!店員さんも爆笑してる!



帰り道、超高級アパートメントであるこのビルはきれいにライトアップされてました。